【東京五輪エンブレム】投票方法はネットと葉書！選考方法と決定はいつだ
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東京オリンピックのエンブレム問題に，遂に決着がつきます．国民投票の方法はネットとハガキの2種類！選考方法と決定の日時など，まとめてみました．
東京五輪エンブレム最終候補4作品への意見募集を実施
遂に最終局面を迎えています．
4作品が残りましたね．
様々な意見があるかとは思いますが，
そうした想いを吐き出す手段が用意されています．
あくまでも最終審査の『参考』ですが，
活用しない手はないでしょう！
投票方法は2種類
投票方法は2種類あります．
◆その1：インターネット
下記のサイトへアクセスし，
4つの作品それぞれに対して，次の2種類のアクションが出来ます．
- 強く印象を受けるキーワードを7つの内から選ぶ（複数回答可）．
- 隊かビジョンやキーワードを踏まえて，作品から受ける印象について，150字以内で意見を書く．
意見募集ページはこちらです．
操作はいたって簡単なので，
予め意見をまとめておけば，すぐに入力できるでしょう．
葉書の場合と異なり，
最終候補の4作品すべてに関して一気に意見を述べられるのが便利です．
◆その2：はがき
宛先はこちら．
郵便番号：101-8791
宛先：神田郵便局 私書箱132号
宛名：「東京2020大会エンブレム ご意見」係
くれぐれも間違えないようにしましょう．
届いたかどうかを確認する方法は限られています．
そして，
記入する項目は下記の通りです．
1. 評価する作品の記号（A～Dのいずれか）
2. 7つのキーワードのうち強く印象を受けるもの（複数可）
※キーワード：スポーツの力、日本らしさ・東京らしさ、世界の平和、自己ベスト・一生懸命、一体感・インクルージョン、革新性と未来志向、復興・立ち上がる力
3. この作品から受ける印象（150字以内）
この通り，
葉書の場合には，1枚につき1作品しか評価できないということで，
ネットの場合よりも負担は大きいです．
自由に表現することが許されているのであれば
葉書にも利点はあるのですが．
インターネットを利用する方が無難でしょう．
大会ビジョン
ちなみに，ですが，
評価をする際には，『大会ビジョン』という言葉が出てきます．
参考にしてくれと言われますが，
投票ページには載せられておらず，特にスマホからだとすぐに観られません．
導線が悪いんです．
なので，
こちらで一度は目を通しておきましょう．
スポーツには
世界と未来を変える力がある．
1964年の東京大会は日本を大きく変えた．
2020年の東京大会は，
『すべての人が自己ベストを目指し（全員が自己ベスト）』，『一人ひとりが互いを認め合い（多様性と調和）』，『そして，未来につなげよう（未来への継承）』
を３つの基本コンセプトとし，史上最もイノベーティブで，世界にポジティブな改革をもたらす大会とする．
楽しみにしています．
選考方法
選考方法は，3月に入ってからようやく決定しています．
２０２０年東京五輪・パラリンピックの新しいエンブレムを選び直す大会組織委員会のエンブレム委員会（委員長＝宮田亮平・東京芸大学長）は８日、最終審査での新エンブレムの選考方法について、全２１委員による１人１票の投票を繰り返し、過半数を得た作品に決定することを決めた。
委員全員で投票を繰り返すようですね．
過半数を得るまで，最下位の作品を除いてひたすら繰り返します．
作品はその後、大会組織委理事会で承認され、新エンブレムとして即日、発表される予定。
即日発表．
そこらへんはスムーズに行ってほしいですね．
注目度は大変なことになっています．
東京で開催されるということで，
何ら関係のない筆者も気になってうずうずしています．
出来れば観に行きたいですね！
決定日はいつか
最終審査は，
2016年4月25日
に行われます．
この時に，皆さんの投票した意見が参考にされるということです．
決定して発表されるのも，
スムーズにいけばこの日で間違いないでしょう．
最終候補
招致エンブレム『桜』の良さと，
最終候補4作品について考察しています．
キンコン西野が『負けエンブレム展』を実施
こちらは異色ですが，
かなり面白い試みです！
本家の公式エンブレムと並び
注目度も高いですね．
ぜひ一度ご覧ください．
まとめ
◆東京五輪エンブレムの国民投票方法はネットと葉書の2種類！ネットの方が便利．
◆選考方法は，最下位を除いて投票を繰り返すもの．最終審査は2016年4月25日．
