【熊本地震4月14日】震源地は浅く震度7!津波や余震等被害状況は
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【速報】2016年4月14日21時26分頃,熊本県を中心に,震度7を記録する地震が起こりました.その概要に,津波や余震など,被害状況もお伝えします.
熊本地震の概要【2016年4月14日発生】
14日午後9時26分ごろ、九州地方を震源とする地震があり、熊本県益城町で震度7の揺れを観測した。
大変大きな地震が発生しました.
九州地方でこれほど大規模な地震が起こるのは珍しいですね.
現時点で津波の心配はないようです.
ただ,余震はまだまだ続いていますので,
注意が必要なことには変わりありません.
気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定される。警察庁によると、この地震で12人が負傷した。震度7の揺れが記録されたのは2011年3月の東日本大震災以来。
震度7の揺れが起こったのは,
2011年の東日本大震災以来ということで,
非常に不安が募っています.
筆者もそうですが,
特に震源地に近い場所に家族や友人などがいらっしゃる場合,
落ち着いて安否の確認をとりましょう.
震度の大きかった場所は,
具体的には下記の通りです.
主な各地の震度は次の通り。
震度7=熊本県益城町
震度6弱=熊本市、熊本県玉名市、宇城市、西原村
震度5強=熊本県菊池市
震度5弱=宮崎県椎葉村。
すぐに電話やメールなどが繋がらない場合もありますが,
必ずしもけがをしているとは限りません.
通信手段を持たずに避難している場合もあります.
気づかない場合もあります.
非常に心配ではありますが,
あまり焦らずに連絡をとるようにしましょう.
被害状況は
今回の地震では,
地震発生後間もない段階から,複数の重大な被害が生じています.
熊本県警などによると、益城町で10軒以上の家屋が倒壊し、女性1人ががれきの下敷きになり、意識不明の重体。火災が1件発生しているとの情報があり、被害状況の確認を急いでいる。警察庁によると、益城町に被害が集中し倒壊家屋に5人が下敷きになっているとの110番があった。
既に意識不明者も出ており,
火災なども発生しているようです.
震度も大きいので,
家屋の倒壊もみられています.
救援の手は次第に拡大しているようです.
ただし,
これからますます夜が深くなってきますので,
心配は尽きません.
その他の情報
*追記していきます.
まずはこちら,
政府の動きを確認しておきましょう.
政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、情報収集を進めている。菅義偉官房長官は緊急の記者会見し「被害状況の全容把握に努めている。複数の家屋が倒壊しているとの情報がある。原子力施設については被害の情報は入っていない」と述べた。
早速,緊急対策室も設置され,
今夜中には会見が行われるようです.
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まとめ
◆津波の心配はないが,余震など被害は拡大している模様.