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ROCK IN JAPAN 2016チケット当選確率と枚数!倍率の低い時期も

 

 

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ROCK IN JAPAN2016のチケットは何枚売られているのか,当選確率はどれほどなのか,気になりますよね.考察してみました.

 

 

ROCK IN JAPAN 2016チケット当選確率と枚数

ロッキンの人気度は年々増すばかり.

WOWOWでは中継も毎年やっていますし,参加人数も注目度も国内トップレベルです.

 

なので毎年売り切れてしまうんですよね.

あくまでも主催者にしか分からないことではありますが,

ここでは,チケット入手の難易度に関して考察してみます.

 

まず,

ROCK IN JAPANの動員数は,開催期間4日間にして,

 

およそ25万人(2015年)

 

というすさまじいレベルなのです.

2014年には24万人程度でしたし,年々来場者数は増えているようです.

 

これは延べ人数なので,

売れたチケットの枚数は概ねこれと等しいでしょうね.

 

他の大型フェスと比べてみると,

 

サマーソニックが3日間で23万人程度(2015年)

FUJI ROCKが3日間で12万人程度(2015年)

RISING SUN ROCKが2日間で7万人程度(2015年)

ULTRA JAPANが3日間で9万人程度(2015年)

 

ということで,

サマソニと並ぶ2台巨頭と言えますね.

単純計算で一日あたり6万人,7万人規模です.

 

これほどの人が動く中で,

『アーティストの発表がなされる前にチケットを購入した』

という方が,全体の半分程度もいると言われています.

 

これは,フェスの当日に司会の方が会場の方々に尋ねたことから判明したものです.

なので少し根拠には乏しいですが,毎年リピーターも多いので,あながち間違いではないだろうと思われます.

 

アーティストの発表がなされるのは,

抽選先行受付の第2次までですね.

なのでおおよそ3月までには申し込みをしているということです.

 

 

話が逸れました.

 

 

で,

第3次先行からアーティストが少しずつ明かされていくわけですね.

第4次先行の際には,もうほぼ全てのアーティストが分かっているはずです.

 

各アーティストのファンがどれほどいるのか,

ステージの規模からみていきます.

 

GRASS STAGE-6万人規模,1日7組

LAKE STAGE-1万人規模,1日8組

SOUND OF FOREST-8000人規模,1日8組

PARK STAGE-8000人規模,1日8組

BUZZ STAGE-4500人規模,1日10組

WING TENT-3000人規模,1日7組

Seaside Stage-2000人規模(2007年以降はなし)

 

ということでした.

 

GRASS STAGEでパフォーマンスをするアーティストは,

いわば誰でも知っているレベル.

ファンは平均すると30万人程度はいるでしょう.

4日通して28組なので,ファンの数は合計840万人.

 

続くLAKE STAGEのアーティストは,

ロックが好きなら誰でも知っているレベル.

平均すると10万人程度はいるでしょう.

4日通して32組なので,ファンの数は合計320万人.

 

SOUND OF FORESTとPARK STAGEのアーティストのファンが

平均すると5万人で,

その他のアーティストは3万人いるとします.

前者は4日通して64組なので,ファンの数は合計320万人.

後者は4日通して68組なので,ファンの数は合計204万人.

 

以上を合わせて,

ファンの数は合計で,1684万人.

少し多めにみている気もするので,1500万人としましょう.

 

その全てのファンがロッキンに参加しようとするわけではありませんね.

特に名前の知られている人ほど,ファンの濃さは薄くなります.

 

なので,

ファンの中でも,申し込むのは1割とします.

すると,

 

1500万×0.1=150万

 

ということで,

概ね150万人程度が欲しがっていると考えられます.

 

チケットの枚数は25万枚だったので,

150万を25万で割ると,

 

6倍

 

ということですね!

これがかなり大雑把なチケットの当選確率なのではないかと.

 

ただし,

先行受付の方が一般受付よりも圧倒的にチケットは取りやすいと思われるので,

先行に関してはもう少し倍率は下がるでしょう.

 

1次,2次ではほとんど全員が入手出来ているようですし,

3次,4次以降になると圧倒的な倍率が襲い掛かってきます.

一般に至ってはかなりの激戦です.

 

そうした各タイミングの倍率の違いも考慮し始めるとキリがないので,

このへんにしておきます...

倍率が低く入手しやすい時期とは!

あるんです.

それは,

 

第3次抽選先行受付まで

 

です.

 

理由は単純です.

このタイミングまでには,まだまだ出演アーティストが一部しか公表されていないためです.

なので,毎年参加している人,とりあえずロッキンだから,という人などはこぞってチケット申し込みをしますが,そうでない人はなかなか腰をあげません.

 

開催日程までまだ日時があるので,

予定が立てられないという方も多いかもしれません.

 

なので,確実にさっさとチケットを入手しておきたいという方は,

ここまでのタイミングで手に入れておきましょう.

 

第4次になると,

年によっては先行受付が最後ですし,

出演アーティストも第2弾以降も発表され,

いよいよフェスとして盛り上がりをみせ始めます.

 

例年参加しているけれどもチケットを取るのをうっかり忘れていたという方もいるでしょうし,チケットへの申し込みはかなり増えます.

 

あとは,

あくまでも筆者の肌感覚ですが,

1日券よりも2日券,4日通し券を申し込む方が,

チケットはとりやすい気がしています.

 

みたいアーティストが沢山いる場合には,

思い切って2日券あたりを狙ってみても良いかもしれません!

 

その他関連情報

公式ページ

rijfes.jp

チケット入手方法とキャンセル方法

wadamaru.hatenablog.com

 

チケット入手の最終手段

wadamaru.hatenablog.com

 

まとめ

◆ロッキンのチケット枚数はおよそ25万枚で,当選倍率は6倍程度と予想.

◆倍率の低い時期もあるが,タイミングによりかなり変動するため注意が必要!